丈山苑のメインとなる詩泉閣の南にひろがる南庭は、京都・詩仙堂の庭をイメージした唐様庭園です。 書院の前には白砂にツツジの大苅込み、詩仙の間の前には建物に沿って流れる細流、その向こうに中国の山々にみたてたツツジの苅込みがあり、五重の石塔が建てられています。いずれも丈山が建てた詩仙堂の様子を再現したものです。
秋の光を慈しむ日々
「床もみじ」粂蔵塗りの床板が、季節の移ろいを映し出します
うっすら雪化粧された唐様庭園
深みを増す、雨の日の緑の彩り。サツキの彩りも加わっています。
詩仙閣から見る唐様庭園
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